教材づくりが楽しくなる!「Canva」活用術5選

お仕事術

はじめに

「教材づくり、もっとラクに楽しくできないかな?」

「見やすくてかわいいプリントを作りたい!」

「もっと楽しい雰囲気の通信にならないかな」

そんなふうに思ったことはありませんか?

特別支援学校では、子どもひとりひとりに合わせた教材が必要なことも多く、

市販の教材だけでは、ねらいに向けて対応できない現実もありますよね。

でも、大丈夫です!!

そんなお悩みを解決できるツールがあります。

今回は、誰でも簡単におしゃれな教材が作れるツール「Canva」

を使った、教材づくりのコツと楽しみ方をご紹介します!


Canvaを使うといいワケ

特別支援学校の教材づくりでは、次のポイントがとても重要です。

  • 視覚的にわかりやすいこと
  • 子どもが「やってみたい!」と思えるデザイン
  • 作り手(教員)も無理なく続けられること

この3つを満たしてくれるのがCanvaです!

 

Canvaを使うと、

  • テンプレートが豊富で時短できる
  • 絵や文字の配置が簡単
  • デザイン初心者でもプロっぽく仕上がる

と、いいことずくめなんです✨

 

「教材づくりって大変だな…」

というネガティブな気持ちを、

 

「作りたい!」

に、きっと変えてくれます!!


Canvaでできることって?

具体的に、Canvaではどんな教材が作れるのでしょうか?

●Canvaで作れる教材集

種類使い方例
プリント教材算数・国語・生活単元など、オリジナル問題集づくり
絵カード・フラッシュカード感情表現・行動の流れ・天気・食べ物カードなど
予定表・スケジュールカード朝の会・1日の流れ・行事の見通しづくり
ゲーム教材すごろく・ビンゴ・クイズカード
保護者向け通信おたより・保護者説明資料・案内ポスター

▶これらが全部、簡単な操作だけで作れてしまいます!


必見!!Canva活用術5選

ここでは、教材づくりをもっとラクにするCanva活用ポイントを紹介します!


テンプレートをベースに、個に応じたアレンジ

▶ゼロから作るより、テンプレートを使えば圧倒的に時短になります!

【教育】【ポスター】【チラシ】などで検索して、自分仕様にカスタマイズすればOK✨


色とフォントを統一する

▶ごちゃごちゃした印象を防ぐために、色を2~3色、フォントも2種類以内に絞ると◎です。

➔子どもにも見やすく、認識しやすいデザインになります!


素材・イラストはCanva内で完結できる

▶【りんご】【天気】【先生】など日本語でも素材検索OK!!外部サイトから探さなくても済みます。

➔素材数も豊富でうれしい!


写真やPDFもアップロードできる

▶学校で撮った写真や、WordやPDFデータもCanvaに取り込めます!

➔アップロードしたデータを使えば、さらに教材をアレンジできます。


チームで共有・共同編集する

▶Canvaには「リンク共有」機能があるので、同僚と教材を共同編集することも可能です。

➔PCでできるので、時間を合わせなくてもOK!チームでの教材づくりがぐっとラクに!


今日からできるCanvaの始め方

  1. Canva公式サイト(https://www.canva.com/)にアクセス
    ▶無料登録ですぐ使えます!学校関係者ならば、"Canva for education″ がおススメ

  1. 「教育用」と検索してテンプレートを探す
    ▶プリント・カード・ポスターなど、ジャンルごとに選べます。

  1. 1枚、簡単な教材を作ってみる
    ▶例:「今日は何の日?」カレンダー、曜日カード、1日の流れ表など

  1. ダウンロードして印刷するだけ!
    ▶PDF・PNG・JPG形式で保存できるので、学校プリンターですぐ出力OK!

おわりに

教材づくりって、本来はとてもクリエイティブで楽しい作業です。

 

でも!

実際は業務量が多くて手が回らない…

そんなこともありますよね。

時間や手間を考えると、どうしても「負担」に感じてしまうこともありますね。

 

しかし、

Canvaをうまく活用することで、

楽しく

効率よく

子どもたちのためのオリジナル教材や読みたくなる通信が作れるようになります。

ぜひ一度、肩の力を抜いて、

「こんなの作ったら楽しそう♪」

という気持ちを大切にしてみてくださいね!


今後も、特別支援学校の授業づくり・支援の工夫について発信していきます。

質問や感想など、コメント大歓迎です♬

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